にら日記

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WGP大阪、ちほうカップ広島・札幌レポート破

前編

https://niranuki.hatenablog.com/entry/2022/11/09/205940

 

 

『前回のあらすじ』

大阪大会敗退後、ライドラインを狙えて、且つパワーを維持できるカードを探してたらなんかキモいカード出てきた……

 

『豪傑竜 ムサシドアーマーSSR

近導マルル直筆サイン

 

 

 

 

 

中編すたーと!

 

 

 

 

 

にら『えぇ?これアリなの?なにで使うの?』  

 

まるる『マハーかな?メインにペルソナ4枚入れて手乗りして整えて、マハーでバーン連打する』

 

 

 

 

 

……?

 

 

 

 

 

 

 

 

アホなにらちゃんに丁寧に説明してくれたけど、

説明聞いても正直よく分からんかった。

 

 

でも

 

 

 

東京に帰ってから、まるるさんの組んだムサシドマハーと対面すると、、、

 

 

 

なんか基本ムサシド乗らないでニルヴァーナ手乗り出来るし、

 

なんかムサシからペルソナでも謎にV33000になるのなんか強いし、

 

???なんか毎ターンバーン打たれてキツいんだけど……?

 

「まるトシキ」

 

 

 

あれ?負けちゃった。。。

 

(え?もしかしてこのデッキ強い??)

 

 

 

 

この時点で、ムサシドマハーのバーンを3〜4回打つっていうコンセプトは完成していて、デッキリストも広島に持ってくまでほとんど変わりません。

 

ムサシドアーマーにしか出来ない事・ムサシドアーマーはただのライドデッキをずらすためだけのカードではない理論がこの時点で既に完成してました。天才か?

 

 

そして

予選3回戦のちほうかっぷを調べると

 

広島と札幌が3回戦だったのと、

仮に広島で予選上がって優勝出来なかった場合、ムサシドアーマーが話題になっても、3日後の札幌で真似する人は現れなさそうだなという事で、

 

広島と札幌に参加する事にしました!

 

そうと決まれば、まるるさんは

『ムサシドアーマー以外光ってたらキモくて良くね?』って言ってレアリティ上げ始めた。

ヤバすぎ。入賞するしかねえ。。

 

 

 

 

京都編

にらちゃんは、ちほうカップ京都参加してないのですがその週に起こった3つの出来事!

 

 

1つ!

えびす強すぎ〜〜

今となっては最早懐かしいモンスト2弾発売週です。急に環境が固定化され始めました。

 

でもにらちゃんは、まるるさんと発売日仕事前にオールで開店凸して

 

今となってはありえない価格で並んでるえびす達を他所に、アドゥブダをMSRで組んでニコニコしてました。なんで??

 

(かわいい……)

 

G3インターセプトでクアドラブルドライブ???

強過ぎ〜って組んでました。

あの日の自分に、正気に戻れ!えびす買え!って言ってあげたいです。

 

にらちゃんが、アドゥブダ弱いのに気づいて買取持ってったら、MSR全部1円査定だったのは発売から3日後のお話。

 

 

 

 

2つ!

エバじゃ勝てませぇ〜ん

にらちゃん、えびすどんなもんかなって思って1人で千葉のCSに行きました。

分布1のエバはオイラさ。 

 

余りにもえびす強すぎ……デッキパワー差を感ました。プレミがあったにしても、それなくても勝ててなくね?って感じ。

 

そのボロボロ具合は爆進支部さんのYouTubeチャンネルを要チェックや!

(俺のプレミを堪能しろ……)

 

結果的にそのCSは予選4-1。

決トナでユースに負けて8位でした。

 

ミスはまだありつつも、やっぱりエバは結構使えるようにはなってるかな?と嬉しくなった反面、

えびすに蹂躙されたのが大分トラウマになってました。あまりにも違うゲーム過ぎる。

 

京都では、まるるさんエバを使って8位だったんですけど、大体同じ意見で

 

エバはえびすの攻撃を何ターンか守れるデッキの1つだけど、えびすの守りは絶対突破出来ないよね、

 

っていう意見で合致しました。。。

 

俺広島札幌エバ使っていいのかな?と悩み始めました。

 

 

 

そして3つ目の出来事!

 

京都の予選突破チーム8組

ん?

 

 

ん???

 

 

「ぎがんてっくびぃたぁ」

 

誰なんだ君は!!

 

 

 

 

これはやられた。

ユースベルクメイン7枚体制でライドデッキから乗らないので、絶対被らないようにV効果持ってない好きなカードを選んだらしい。

 

先にやられた〜とは思いつつ

これに影響されてライドライン変える人いないだろうなーとは思ってて、実際九州広島札幌はいませんでした。

 

 

 

 

 

はい。

 

話は戻って

京都から東京に帰ってきた2人に

エバじゃえびすに勝てません。予選上がれても僕がえびすに当たっちゃうと優勝できません…どうすれば……』

って相談したら

 

 

ありす『えびす握れば?』

あー

 

 

って事ね。

 

ライドライン被り1になるとしても、えびすを入れる理由は全然ある、っていう事になりました。

 

なんかありすさんは、3人の中だったら僕が一番えびす適正あるとは思ってくれたらしく、

 

それ言って貰えたのが、嬉しくて大金叩いて対象光らせたえびす組みました。

 

アドゥブダ組んでたお陰で、発売初日に安めに買ったダルタニャンとか効果トリガーがあったのに助けられました。アドゥブダ39な!

 

 

そこからは毎日ありす家に通って、2人の構築のえびすをずっと回してました。

 

ペルソナターンにツクヨミとえびすで小町を連打する今流行りの引トリガーで守るのとは違う構築。

 

 

俺最近家借りて引っ越したばっかなのに、毎日人の家行って練習して頑張ってるの偉すぎません?。

 

ただ、いくら練習してもなんかずっとしっくり来なくて、最強のデッキとはいえ、自分の練度で個人予選3-0出来るのかと凄い不安でした。

 

横が六角・ムサシドで折角ライドライン被らないのに、

自分がえびす使うせいで被り1になって上がれないかもしれないし、

それどころか予選で自分が落としてチーム負けになったりした時、メンタル大丈夫なのか?

 

初めてチーム戦で最強のデッキを使うことになって、自分が全勝前提なのが精神的にキツかったです。

 

パパも六角プライムを突き詰めた結果、限界が見えて、使うのがしんどそうでした。

 

これは流石にマズいだろって事で、改めてどのデッキを使うか3人で話し合いました。

 

九州の優勝が、ジエンドバロウマグネスゾルガだったのも踏まえて、

 

ありすさんが出した候補は
マグノリア・バヴサーガラ・バロウマグネス・ニルヴァーナ・バスティオン・ハオ

 

共通点はえびすに対して押し切れるっていうこと。

ハオはあんた天才か?ってずっと言ってました。今ハオで入賞したらカッコよすぎだろ。

 

その中でニルヴァーナ(ムサシドアーマー)がいるので、他二人どうするかということになって、

 


えびすにアグロで突っ張れるし、帰蝶に対してウルジュラっていう回答があるデッキに気づいた天才ありす

 

 

マグノリアを選択

 

結果的に見るとこれが本当に正解だった。回すのが上手い。

 

ベスト・オブアクアフォースの名は伊達じゃない。


ランブロスの経験が生きていてG4になったあとの殴り方が凄い嫌らしい。

僕のえびすとかなり練習しましたけど、

 

マグノリア先手だとほとんどマグノリアが勝ってたし、マグノリア後手で捲られたのもたまにあった。

 

ママもムサシドを外に持ってけないから、家の中でだけ練習してたけど、勝率結構良かったしで

パパママは本当に順調だった。

 

僕だけ、やればやるほど勝てませんでした。

 

ありすさんがえびすを意識したデッキを使ってるのは当然なんだけど、にしても勝てなかった。

 

とても大会全勝できるとは思えなかった。勝手に自分で感じる重圧が凄かったです。

ずっとキツかったんで広島の1週間くらい前に2人に打ち明けました。

 

『僕はこのデッキ握る資格ありません。
折角二人が被んなくて良いデッキなのに、俺が被り1のデッキ使ってるのに勝てる気がしません。ヤバいです。

アグロされたら俺の練度じゃ勝てません…』

 

 

もう投げやりで、椅子にもたれかかりながら

 

『俺もえびすのライドラインだけ変えたろうかな』(›´-`‹ )ヘヘヘ

 

とか言ってました。ほんとに大分思考終わってて投げやりな一言でした。

 

まるる『いいじゃん』
ありす『まあ、無しではないな』

 

ええ?!そうなの……?

いや、そんなわけねえよ無理無理。

 

まるる『ガチャ5連でえびす探して、帰蝶とかダルタニャンで交換出来るから全然乗れると思うよ』

 

にら『え?でも乗れなかったら終わりじゃん……』

自分で言い出しといて何言ってるんですかねコイツ

 

 

 

まるる『まあ最悪、えびす持ってない時に乗ってマシなのがいるかだよな〜』

 

え?なんかマジで乗り気なんだけど…

 

にら『もう探す気力すらないから、まま探しといて……』

 

トイレに逃げました。どうせ無えよ……

 

居間に戻ると、

まるる『なんかさ〜モンストのG3って全部ペルソナライドしてたら〜って書いとってさ〜、次にえびす乗るからほとんどバニラになっちゃうんよね』

 

あー確かにモンストそんなんだったな。やっぱり無理か。無理無理。

 

まま『なんか見た中だとラプラスが一番マシそうだわ』

 

誰やねんソイツ…

 

にら『😮‍💨見てみる……』

 

 

『このユニットがブーストされた時、ヴァンガードにアタックしていなら、CB1SB1することで、相手のリアガードを3枚まで選び、退却させる』

 

にら『…あれ?これアグロされた時乗ったら強くね?相手の札めっちゃ持ってけるじゃん』

 

まるる『だよなー。それが面白いかなと思って』

 

にら『これ、凄いな。可能性感じる。

俺、これでもいい…?』

 

まるる『まあ、3人とも面白いデッキになるしいいかもね。楽しいし』

 

にら『これでいくわ!』

 

ありす『そうか。ラプラスのサイン、ウチに無かったっけか?』

まるる『あ〜確かこの辺に…』

 

 

え?すぐサイン出てきた……

あ、そういえばここマルカードだったわ

 

5回くらい練習してみて全く遜色なかったです。大体えびす引くなり持ってくるなり出来て、

キルターンにペルソナ小町も出来る!!

 

にら『ままありがとう…!ラプラスすげえカードだ!!』

 

まるる『にらちゃん良かったね〜』

 

 

そして

あとから気づいたんですけど、

ラプラスって激・獣神祭2022の対象なんですよ!

ラプラス乗っても帰蝶ポラリスアナスタシアがバニラになんないんですよ!やばくね?

 

ラプラス乗っても最大値で、3焼きしながら5パン出来るんですよ?はぇ〜

 

これを後から気づいた時に、流石に運命感じちゃいましたね

 

あ、ワイはラプラスに出会うために…

ラプラスを使うためにえびすを組んだんや…!

ありがとうラプラス。めっちゃ可愛い…

大ちゅき……

 

 

 

ということで、

 

まるる→百戦錬磨のまるるドアーマー

ありす→天才G4マグノリア

にらぬき→にら+

 

に行き着きました。これが家族の結論。

 

 

 

 

では、次が最後になります後編へ  

いざ広島札幌最終決戦!

 

                            つづく